働くことは、人間にとって大きな価値と意味をもった行為である。

労働には、欲望に打ち勝ち、心を磨き、人間性をつくっていくという効果がある。

だから、日々の仕事を精魂込めて一生懸命に行うことが大切で、

それこそが魂を磨き、心を高めるための尊い「修行」となる。

我々が求める刺激とは単に斬新や奇抜と言うことではない。

デザインは情報と理解の仲介役であって、どう働くかが重要である。

力強くも心に自然と溶け込むデザイン。

それを刺激のチカラと考え、どこまでも追求し続ける。